
アラビカ京都『エチオピア イルガチェフェ アダド』


京都は「嵐山・東山・藤井大丸」に店舗がある% ARABICA Kyotoの『% ARABICA ETHIOPIA YIRGACHEFFE ADADO』です。
ぼくはアラビカ京都 東山で購入しました。
さて、今回はフレンチプレスで抽出します。
フレンチプレスは、「コーヒー粉にお湯を注いで待つシンプルな抽出法」。手軽で簡単にコーヒーが作れます。
ただし、この抽出法は豆本来の良し悪しで美味しさが決まるので、高品質なスペシャルティコーヒー向けの器具です。
抽出器具はフレンチプレス

- 【正規品】 BODUM ボダム KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 0.5L 10683-01J
- ポーレックス コーヒーミル
- HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B
- 【正規品】 BODUM ボダム PAVINA ダブルウォールグラス 250ml (2個セット) 4558-10J
- ドリテック 電気ケトル ラミン ホワイト PO-323WT
上記の器具を使用。
抽出データ(1杯分)
豆の量
11g
挽き具合
中粗挽き〜粗挽き
抽出法
フレンチプレス
抽出量
200ml
湯温
沸騰したお湯
抽出時間
4分
上記のデータどおりに抽出していきます。
抽出過程
コーヒー豆を粗挽きにする
- まず、コーヒー豆(11g)をコーヒーミルで中粗挽きにする


フレンチプレスにお湯を注ぐ
- 挽いたコーヒー粉をフレンチプレスの中に移す
- 沸騰したお湯を1/3程度注ぎ、タイマーをスタートさせる
- 30秒ほど蒸らす(湯量は200ml)



- 再度200mlまでお湯を注ぐ


4分間蒸らす
- ふたをセットして4分間待つ


- 4分経ったら、プランジャーをゆっくり押し下げる


抽出完了!
フレンチプレスで淹れたコーヒーは、表面にコーヒーオイルが浮かびます。これが旨みになります。



コーヒー 味覚チャート

コーヒーレポート
苦味系というよりは酸味系。
また、華やかなフレーバーと程よいコクのあるコーヒー豆です。
爽やかな酸味が上品で飲みごたえ十分ですね〜。
かといって酸っぱ過ぎることもなく、バランスの良さもあります。
後味は、雑味や渋みもなく飲みやすい印象。
透明感のある飲み口と軽やかな余韻で、酸味系のコーヒーに飲み慣れていない人にもオススメできます。
濃く飲みたい方は挽き具合を細かく、抽出時間を長めに。
また、軽く飲みたい方は挽き具合を粗く、抽出時間を短めにするなど、自分の好きな濃さを探してみてください。
エチオピア イルガチェフェ アダドはこんな方におすすめ!
- 香りを楽しみたい方
- 酸味系コーヒーを飲み慣れない方
商品名
エチオピア イルガチェフェ アダド
購入店
アラビカ京都
価格
1800円(税込)
内容量
200g
原材料名
コーヒー豆
焙煎度
中煎り
おわりに

「風味・酸味・苦味」の三つの要素が特徴的なコーヒー豆ですね。
《エチオピア イルガチェフェ アダドだけに三位(酸味)一体の味わいでした》。。。後味がよろしいようで。
それでは、ほなまた!
どうも!コーヒーテイナー(@kazuma_tokuda)です。
では紹介するコーヒー豆はこちら!